作/演出
野上絹代

出演
伊原六花 井桁弘恵 
野口かおる/高橋努

作品あらすじ

満月の夜、7つの橋を舞台に願掛けをする4人の女性の物語を描いた『橋づくし』を、小説からは想像もつかない女たちの肉体のほとばしりを中心に作品を再構築。優美さとタフさで新しく疾走する三島ワールド。作・演出は、劇団・快快(ファイファイ)に旗揚げより所属、国内外で幅広く活躍する振付家で演出家の野上絹代が、これまでとは全く異なる切り口で三島の世界を表現。

『(死なない)憂国』

作/演出
長久允

出演
東出昌大 菅原小春

作品あらすじ

仲間から決起に誘われなかった中尉が、叛乱軍とされた仲間を逆に討伐せねばならなくなった立場に懊悩し、妻と共に心中する『憂国』が、2020年版として新たな設定で蘇る。時は令和、コロナ渦でライブハウス消滅の危機に瀕した夫妻が、三島の『憂国』のインフルエンサーとして大胆なメッセージを放つ。作・演出は、映画監督、映像作家として活躍する長久允。初めての舞台演出作品となる。

視聴チケット

オンライン視聴券 2,800円(税込)
オンライン視聴券/プログラム付 3,300円(税込)
9月30日(水)10:00〜 アンコールチケット発売
10月1日(木)10:00〜 オンライン配信開始
アンコール配信は10月11日20:00まで購入可能、23:59まで視聴可能
公演内容:「橋づくし」「憂国(『(死なない)憂国』」 アンコールチケット購入はこちらから

PIA LIVE STREAMにて配信
※上演時間中は途中からでもライブ視聴ができます。
(ライブ視聴中は巻き戻し不可)

チケットに関するお問合せ

PIA LIVE STREAM
電話:017-718-3572
メール:event@linkst.jp
※平日10:00-18:00
※なお、お問合せ窓口は公演当日のみ、
10:00~終演後1時間程度問い合わせが可能です。

基本情報

主催・企画・制作:梅田芸術劇場
公式ツイッター

『橋づくし』
インタビュー

『(死なない)憂国』
インタビュー

『橋づくし』
フォトギャラリー

『(死なない)憂国』
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オンライン配信チーム

鈴木健太
クリエイティブディレクター

1996年東京生まれ。ミュージックビデオの監督や、CM・広告の企画/デザイン、アーティストやブランドのディレクションを手がける。主な仕事に、KIRINJI、SHISHAMO、羊文学、Maltine Records、劇団ノーミーツ ほか。2017年多摩美術大学統合デザイン学科中退。同年電通入社。

田中せり
アートディレクター・グラフィックデザイナー

1987年茨城県生まれ。2010年武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。同年電通入社。企業のCI、ブランディング、ポスター、パッケージ、広告、プロジェクトなどを手掛ける。主な仕事に、酒造会社せんきん、「DEAR GLENN」YAMAHA、羊文学、LUMINE、「飲める文庫」NEC&YANAKA COFFEEなど。JAGDA新人賞2020受賞。

武田浩明
撮影監督

1990年生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒業。映画『ウィーアーリトルゾンビーズ』『そうして私たちはプールに金魚を、』『めぐりゆく』の撮影を担当。『水曜日のカンパネラ』『サカナクション』『BiSH』などのMVや、CMの撮影も手がける。

藤原遼
テクニカルディレクター

1992年生まれ。新たな時代のコミュニティ形成を志し、2015年株式会社CRAZYに新卒で入社。業界の既成概念を覆した完全オーダーメイドウェディングCRAZY WEDDINGをはじめ、法人イベントや大型イベントにおいて演出・テクニカルディレクターを担う。その後、社長室に異動し、人事・カルチャー領域を担い、組織づくりを牽引。劇団ノーミーツには、旗揚げ長編公演「門外不出モラトリアム」から参画。オンラインエンターテイメントの可能性を拡張させるべく、リモート演劇に限らず、様々なエンターテイメント領域の配信も行う。

渡邊元
テクニカルディレクター

1988年、栃木県生まれ。国立小山工業高等専門学校を卒業後、地元ケーブルテレビ局での報道業務を経て、2014年より宇川直宏率いる日本初のライブストリーミングスタジオ「DOMMUNE」に参加。カメラマン兼テクニカルディレクターとして国内外からの番組配信に携わる。主な参加プロジェクトに「BOILER ROOM」「Ars Electronica Festival 2016」「札幌国際芸術祭2017」「瀬戸内国際芸術祭2019」など。2020年よりクリエイティブプロダクション「CAMBR」に所属しながら、フリーランスとして活動を開始。ジャンルやフィールドに囚われない映像表現に取り組む。

小野寺正人
PRプランナー

1993年北海道生まれ。2015年博報堂入社。2019年より博報堂ケトル参加。 「新しい世の中の仕組みをつくる」をミッションにクリエイティブプランニングからプロデュースまで幅広く従事。 2017年Young Cannes Lions 日本代表。

藤木良祐
WEBディレクター

1996年シンガポール生まれ、東京育ち。2019年、慶應義塾大学環境情報学部卒業。同年電通入社。デザイン・エンジニアリングの両軸を専門とする企画立案から “ものづくり” をすることが得意

中村加奈
プロデューサー

舞台芸術や現代アートのプロジェクトマネジメントを学び、現在はデザインファームでデジタルサービスやブランディング、キャンペーンなどのプロデュースを手がける。企業の社会課題からエンターテイメントまで幅広く、リアルとデジタルをつないだメディア横断型のプロジェクトに多く携わっている。

広屋佑規
エグゼクティブプロデューサー

1991年生まれ。株式会社Meets代表。公共/都市空間を活用したエンタメ作品のプロデュースを行う没入型ライブエンタメカンパニー『Out Of Theater』代表。コロナ禍で全ての仕事が中止となったなか「NO密で濃密なひとときを」をテーマに稽古から上演まで一度も会わずに活動するフルリモート劇団「劇団ノーミーツ」旗揚げ。主宰、企画プロデュース。短編Zoom演劇作品のSNS総再生回数は3000万回再生超え、長編旗揚げ公演「門外不出モラトリアム」は5000名、第二回公演「むこうのくに」は7000名を超えるお客様に自宅から観劇いただく。

監修 株式会社Meets

短編・長編のオンライン演劇を制作期間中一度も会わずにフルリモートで企画・プロデュースする「劇団ノーミーツ」に加えて、舞台、映画、ドラマ、ラジオ、パフォーマンス など様々な領域を横断して、今自分たちが一番好きで、面白いと思う表現を創作します。そして、好きと出会える人生を一つでも多く増やすことが出来るようなエンターテインメントを提供。